おやじの独り言

ある同窓会にて。「次は皆でBBQね!」と言うと、「”冬のBBQ” って寒くない?」みたいな答えであった。

なんて普通は思ってしまいますよね。

が、しかし、”冬のBBQ” には良いことだらけ、魅力満点なんです。

同窓生はこちら

どうしてもBBQというと、春秋の行楽シーズン、川や海でのBBQをイメージしてしまいがちですが、実は最近の日本のBBQ事情はまるで様子が違います。
家庭でのベランダ、ちょっとした公園などでも簡単にBBQができてしまうほどお手軽なのです。

リッチな冬のBBQ

日本のBBQ人口は年間4500万人とも言われ、3人に1人は年に1度はどこかでBBQをやっているわけです。

先進国ではBBQはわりと盛んであり、オーストラリアでは普通の公園にBBQができる環境が整っているから凄いですよね。
日本はまだ、そこまではいきませんが、私の住む埼玉県戸田市でも荒川河川敷などで気軽にできてしまいます。
荒川を上流に行けば行くほどBBQ会場は多く存在しています。
都内からでも電車、車で30分程度なので本当に便利になりました。

さて、今回はこの冬のBBQを楽しむ方法をご紹介します。

冬のBBQで得する5つのこと

敬遠されがちな冬のBBQですが、お得なことが沢山あるのです。
5つとしましたがそれ以上にあるはずです。
BBQの上級者の方は沢山知っていると思います。

虫に刺されない

何と言っても、春や秋と違い、虫が圧倒的に少ないです。特にハチがいないです。炎天下を避けるため木陰を探して場所を確保すると痛い目にあいます。最近の河川敷や大きな公園では「ハチに注意!」という貼り紙がしてあり親切に感じますがハチはご存知の通り、蜜を求めて散布します。当然選んだBBQ場所がハチの通り道になることもあるわけです。

もうひとつ、私が経験したことは大きな公園の花壇っぽいところの近くでBBQをやった時のこと。後ろにはサザンカがあったのです。知らない方も多いと思いますが、チャドクガという蛾が卵を産みます。この卵と幼虫が肌には悪く、触れると湿疹のようなものが出ます。しかも自分では触らなくても風邪で飛んでくるから始末が悪いのです。

皮膚科に行けば塗り薬を処方してもらえますが、それまではたまらなく痒くなります。

小さいお子様やペットのいる方たちは特に場所選びは注意が必要です。

しかし、冬にはこんな心配もありません。

場所取りが楽

BBQは火を使うため、多くの場所でBBQ制限されていてできる場所は限られます。
そのため、シーズンになると場所取りの問題が発生します。
車での来客も多いため、駐車場も早朝から並ぶことが多いのです。

ゴールデンウィーク近辺は、学生の新歓BBQ大会などで更に人が増えます。
駐車場に入るのに1時間、場所確保までに1時間なんてこともあります。

しかし、冬場ではどうでしょうか。
駐車場に入り、BBQ場所の確保もすんなりです。

水道のある流し場に近い立地のいい場所も確保できます。

紫外線が弱い

夏場、特に5月近辺の紫外線量と冬場のそれとではまるで違います。
行楽地だけでなく、付近の公園などでも紫外線は強いのです。

中年になると特にこの紫外線は気になるところです。

冬場全く紫外線がないわけではありませんが、さほど気にしなくても十分楽しめます。

炊事場、トイレで並ばない

BBQはやっている時は仲間や家族とワイワイとても楽しいものです。
しかし、終わった後の後片付けは面倒なものです。

シーズン中は炊事場、流し場は長蛇の列ができることもあります。
サクッと片づけたいものですが、そこで1時間以上ロスることもあります。
気長にまったり楽しめる方たちはいいのですが、短気な人は「もうこのシーズンには来たくない」なんて思うこともあるでしょう。

トイレも同じ状態です。
特に女性トイレはシーズン中はいつ見ても並んでいます。

このようなことも冬場ではまずありません。

食材が腐敗しない

そして何と言っても、これが冬場の一番のメリットです。
特に夏場の生鮮食材は変色したり、腐敗の進み具合が激しいです。

クーラーボックスなどに入れて保存はしていると思いますが、出し入れも多くなると本来の効力は発揮しません。
小さなお子様などは食中毒も心配ですよね。

肉の変色、魚の腐敗などは見れば一目瞭然。
食欲が一気になくなります。

冬のBBQの注意すべきこと

冬場のBBQのメリットは沢山ありましたよね。
ただし、シーズンとは違う注意も必要です。

何と言っても防寒

シーズンと違う大きな点は何と言っても寒さでしょう。
特に朝早めの時間は、カイロなどの携帯も必須です。
炭で火を起こした後は体も温まりますが、その前後の防寒具は必要です。

中に着る肌着をダブルにするなどの対策が必要です。

何か食材を焼いている時は、比較的暖かいですが、網の上に何もない時は火もおとなしく寒く感じます。
そんなときは大きな鍋か何かの入れ物に水を入れて軽く沸騰させているだけでも暖かいですよ。

使えない機材がある

冬場のBBQ会場は来場者数も少ないため、炊事場などでは全部解放することなく一部制限される箇所もあります。
トイレの閉鎖はないでしょうが、炊事場、駐車場の出入り口などではかなり制限されています。

なので、こんな時のために事前調査が必要です。

冬のBBQにおススメな食材3選

たくさんある食材の中でも、少し大人な気分が味わえるBBQ食材をご紹介します。
食材はBBQをやる方なら当然ご存じだと思いますが、いわゆるスーパーの食材ではなくリッチな気分が味わえるお取り寄せが便利です。

熟成肉

肉は熟成肉をおり混ぜましょう!
最近よく聞くこの熟成肉ですが焼肉店でも専門があるほど人気です。

BBQで食べる熟成肉は一味違う

ただ、今回のご紹介は鉄板焼肉とは一味違います。
BBQの炭で食べる熟成肉は格別。網の端の方でじんわり30分ほど時間をかけて火を通します。

おそらく今まで出くわしたことのないお肉を口にすることになるでしょう。
私は100g3000円する高級和牛よりも美味しいと思っています。

熟成肉の仕入れは慎重に!
熟成肉と名乗っているだけで、ただの古い肉なんてざらにありますよ。
購入の際にはある程度値段とお店の看板がバロメーターです。
「880円の熟成肉ハンバーグ」なんてありえません。
それはきっと古くなったハンバーグです。
お気をつけて。

にんにくオイル焼き

にんにくホイル焼きはBBQに欠かせなくなっている

焼肉屋でも最近は定番となりつつあります。
準備はアルミの小さな容器とにんにく、ごま油、塩などの調味料です。
アルミの容器は100均などで事前準備いたしましょう。

にんにくは普段食べなれていなくても
夏場と違い、冬場のにんにくはとても美味しく感じるはずです。

牡蠣

冬食材の代名詞の牡蠣

冬食材の代名詞の牡蠣。
牡蠣は夏にも岩牡蠣など食べられますが、やはり冬場の牡蠣は格別です。

是非やってみてください。
レモンを少し垂らして醤油を数滴。

癖になると思いますよ。